つみたてNISAを始めたい方がわからない方
これだけやっとけばいい、つみたてNISAの方法を紹介します
先ずは、以下の3ステップ
①証券口座を申し込む
②つみたてNISAの商品を選ぶ
③毎月の積立額を設定する
それぞれのステップについて失敗しない方法を解説します
①証券口座を申し込む
現在(令和3年12月)申し込むべき証券口座は2つ
SBI証券か楽天証券の2択です。
オンライン証券って大丈夫なんだろうか?と不安に思う方もおられますが
証券口座の口座開設数は現在、
1位 SBI証券
2位 楽天証券
3位 野村証券
となっています。
(出典)PR TIMES 楽天証券、証券総合口座数700万口座達成のお知らせ
オンライン証券会社の口座開設数上位1位2位となっています。
ここ2年の間にオンライン証券の躍進はスゴイです。
SBI証券、楽天証券が選ばれる理由は、圧倒的な手数料の安さです。
例えば、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
同じ商品なのに野村證券なら0.330%、SBI証券、楽天証券なら共に0.0968%
3倍以上の差があります。
同じ商品を買うなら手数料が安い方がいいですよね。
安い手数料の証券会社を選ぶだけです。
ただ、つみたてNISAは複数の銘柄を買うことはできますが
運用証券会社は1つにする制約がありますでので注意が必要です。
取り扱い証券会社を変更することはできますが
最初から安い証券会社を選んでおくことは、そういう手間も省くことができます。
楽天証券の申し込みはこちら→楽天証券(公式)
②つみたてNISAの商品を選ぶ
商品はSBI証券、楽天証券ともに170以上の銘柄があり
投資信託初心者では何を選べばいいのかわかりません。
そこでオススメなので以下の2つ。
eMAXIS Slimは、代表的なインデックス投資です
買付手数料も0円で管理費用0.0968%低額で手数料が安いです。
日経平均のような指数に連動したインデックス投資であるため、
ローリスクローリターンであり、つみたてNISAのように20年の長期投資に向いています。
米国株式(S&P500)は、名の通りアメリカの株式で
アメリカの優良企業500社で構成された投資信託です。
つまりアメリカの企業まるごとの株式を買っているようなものです。
全世界株(オールカントリー)は、日本を含め世界中の企業の株式で
上記の米国株式(S&P500)よりも大きな市場規模となります。
ただ、アメリカ市場は大きく、アメリカの構成比は約55%以上であり
米国株式(S&P500)と同じような株式の動きになりますが
より分散が効いているので、よりローリスクローリターンとなってます。
経済の中心アメリカだけでいいという人は米国株式(S&P500)
アメリカだけでは不安、もっとローリスクにしたい人は全世界株(オールカントリー)
を選ぶのがいいですよ。
(ただ、株式投資は減収のリスクがありますので自己責任でお願いします)
③毎月の積み立て金額を設定する
つみたてNISAは年間40万円となっています。
月々にすると33,333円となります。(楽天証券の場合はこの33,333円が設定の上限)
自分の毎月積み立てできる金額を設定しましょう。
100円からできますがオススメは5,000円です。
わたしも5,000円から始めました。
5,000円なら少しの節約で捻出できます。
さあ、つみたてNISA始めて資産運用やっていきましょう。
小金持ちになるための一歩です。
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